Samsung電子、GalaxyNote7の爆発原因を1月23日に発表へ。爆発原因は?



韓国Samsung電子は、昨年8月に販売開始後に爆発が相次ぎ、最終的に生産販売が終了となったGalaxy Note7の爆発原因を1/23に発表する。


Galaxy Note7とは?


Galaxy Note5(Noteシリーズ)の後継機種である。虹彩認証やスタイラスペン(S-Pen)、防水・防塵を搭載など盛り沢山な機能がつけられていたためにとても期待が高かった。


発売直後にバッテリー爆発が何件か報告され、Samaung SDI製のバッテリーに問題があるとしてリコールすることになった。

しかし、リコール後のバッテリーにおいても爆発は収まらず、最終的に生産・販売中止、実質的に終了となった。当然だが、日本国内においてもdocomo及びauから同製品を発売する方向で進めていたが、これにより中止となった。

現在Samsung電子は同製品の回収作業を行っている。世界で約250万台販売されており、電源が入れられないようにする文鎮化アップデートや充電を制限するアップデート等を行っているが、未だに所有者が回収手続きに応じていないものもあるという。韓国国内では、90%以上回収されている。

Galaxy Note7の調査結果を発表へ。



Samsung電子は1月23日にGalaxy Note7の爆発問題についての調査結果を発表する。Samsung電子と外部機関が協力して爆発原因を調査した。調査によると、ハードウェアとソフトウェアに欠陥が存在したことが分かったという。

Galaxy Note7の爆発原因は?



Galaxy Note7の爆発原因は、十分な余裕のない無理な設計と端末を制御するためのソフトウェアに問題があったと結論付けられていると韓国メディアが報じた。

詳しい結果についてはSamsung電子から1/23に発表される。次期フラッグシップでGalaxy S7シリーズの後継機種となるGalaxy S8シリーズは、Samsung電子の名誉を挽回するためにも当たり前ではあるが、安全性には十分に注意して、開発に取り組んでもらいたい。

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