Huawei Mate9のUFS2.1についての記述が復活。Huaweiは全個体がUFS2.1と回答。しかし…



こんにちは、@tomoki_desu。

Huawei Mate9のストレージ問題。Huawei P10に続き大きな問題になっている。今回は進展があったようなので記事を更新する。

画像出典:Huawei

Huaweiが全固体UFS2.1と回答。


blog of mobileによると、問い合わせに対しHuawei JapanはHuaweiのエンジニアグループにより、各国すべてのバージョンのHuawei Mate9に対して確認した結果、すべてのHuawei Mate9がUFS 2.1をサポートしていることが分かった。と回答したようだ。

UFS2.1についての記述が復活。


画像出典:Huawei

すべてのHuawei Mate9がUFS2.1をサポートしていることが分かったとしてROMの欄(新しいUFS2.1フラッシュメモリにより、eMMC5.1と比較し、データ転送速度が100%高速化。)が復活している。

しかし…


画像出典:Huawei

昨日の記事でもご紹介したが、調査によればUFS2.1フラッシュメモリではなく、UFS2.0フラッシュメモリを搭載したHuawei Mate9が確認されたという。また、国内でもアプリ等を利用して調べている人がおり、UFS2.0だったという報告も上がっている。中にはRAMがLPDDR3でROMがUFS2.0だったとする報告も確認できた。(※公式サイトではRAMはLPDDR4でROMがUFS2.1搭載とされている。)このことから、blog of mobileへの回答ですべて解決したとは言えないと思う。

近日、私も回答を頂く予定。


私もHuawei Japanにこの件について問い合わせを入れているので近日回答をいただけると思う。これらの情報、すべてを含めてしっかり確認したいと思う。これだけ問題が大きくなっている以上、Huaweiはしっかりと説明をする必要があるのではないだろうか。


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