【レビュー】激安!なんと1万円台前半!?コストパフォーマンスが良いUMI diamond。



こんにちは。@tomoki_desu

当サイトでは、初のレビュー記事。

今回は海外端末で約1万円と激安でコストパフォマンス最強のUMI diamondというスマートフォンをレビューする。


まずは基本スペックをチェック。


UMI diamond SIM Free
CPU - Media Tek 6753 1.5GHz 8Core
GPU - ARM Mail-T720
RAM - 3GB
ROM - 16GB
OS - Android 6 Marshmallow
Display - 5インチ 1280✕720
Battery - 2650mAh(交換可能)
Rear Camera - 800万画素
Front Camera - 200万画素
Size - 143✕70✕9.35(mm)
Weight - 169g
Wi-Fi - 802.11 a/b/g/n 2.4GHz・5GHz
Bluetooth - Ver4.0
GPS - YES
Charge Type - Micro USB
SIM Type - Dual SIM(MicroSIM+NanoSIM)
Color - Black・White・Gold
Other - SDカード Max128GB

※記載情報が誤っている場合がありますので、正式なスペックにつきましてはUMI diamondの公式サイトをご確認ください。

CPUはMediaTek6753だ。MTK6753と言えば、日本国内で販売されているスマートフォンであれば、色々と話題のプラスワン・マーケティングが扱っているFREETEL REIにも採用されている。

高級感のあるこだわりデザイン。



この仕上げが実に美しい。とてもキラキラして見える。背面が曲がっていることによって持ちやすさが向上している。


背面はこのようなデザインになっている。背面のパネルには簡単に傷がつきやすい印象だ。また、頑丈であるからなのか最近のスマートフォンと比較すると重さがかなりある。ずっしり感じる。

ナビゲーションバーがGalaxyと同じ。



ナビゲーションバーは(画面上ではない)タッチ式である。Android標準は左から戻る、ホーム、タスクの順番だが、UMi diamondはGalaxyと同様で左からタスク、ホーム、戻るになっている。右利きの自分にとってはこちらのほうが使いやすく感じる。

低価格ではあるが4G LTE対応。



約1万円と低価格ではあるが、しっかりと4G LTEに対応している。台湾においてもとても快適に高速通信を利用することができた。

交換可能なバッテリー。



最近はバッテリーが簡単に交換できない端末が多くなってきている印象を受ける。このメーカーは日本へ進出していないため海外から取り寄せ(輸入)とはなってしまうものの、UMI diamondでは簡単にバッテリーを交換ができるのは魅力的ではないだろうか。

SIMスロットが優秀。


上記画像を見ていただければわかると思うが、この端末はSIMを2枚挿せる仕様となっている。しかし、(当然と言えば当然だが)3G+4GというDSDSでは利用はできない。1つ目のスロットはnano SIMでもう片方のスロットはMicro SIMなのでシーンに合わせた利用が可能である。サイズが合わなかったときにSIM下駄を使う必要がない。また、SIMピンを使わずにSIMカードを変えられるのは頻繁にSIMカードの入れ替えをする人からすると良い点だと感じるだろう。

電池持ちは悪くないといった印象。



YouTubeをガンガン見たり、Twitterをガンガン見たり、検索したりしたがあまり電池持ちが悪いとは感じなかった。普段がGalaxy使いなのでそのように感じた可能性は少なからずあるかもしれない…だが、すごく電池持ちが良いわけではない。

Smart Wake機能がとても便利。



UMI diamondには、Smart Wakeと呼ばれる機能が搭載されている。スリープ画面の状態で2回ダブルタップすると画面が起動したり、スリープ画面の状態で画面にCと描くとカメラが起動したりする。面白みがあって便利だと感じた。ちなみに、この機能はHuaweiやZenfoneなどにも搭載されている製品がある。

え!?ターボダウンロードが利用可能。



簡単に言えば、ターボダウンロードとはWi-Fiと3G/4G(モバイルデータ回線)を合わせて大容量ファイルを高速にダウンロードする機能である。Galaxyにも同様の機能が搭載されている機種があるが、まさかUMI diamondに搭載されているとは思わなかった。

な、なんと!!RAM 3GB搭載。



約1万円台前半という価格でありながらRAM 3GBを搭載。もちろん、これだけ搭載されていれば基本的なことはもちろん、ほとんどのことはサクサク快適に動作可能である。

比較的、最新なAndroid 6.0を搭載。



現在の最新はAndroid7.0 Nougatではあるが、UMI diamondは比較的新しいAndroid6.0 Marshmallowを搭載している。今後、Android7.0 Nougatへのソフトウェア更新は行われるのかはわからない。

雨の日が不安...Micro USB端子。



もちろん防水ではない。まぁ、それは全然良いのだが、Micro USB端子が上部にあるのが問題だ。雨の日は無防備だと、そのまま水滴が入ってきてしまう。Micro USB端子は上部ではなく、下部にして欲しかったなと買った当初から感じた。

負荷をかけると、上部が発熱。



長時間の動画再生や充電しながら利用、ソフトウェア更新を行っている時などに上部が発熱していることが度々あった。感じ方も個人個人で違うが温かいなぁと感じるレベルで。どこかのスマートフォンみたいに触れないほど熱くなるわけではないのでご安心を。

背面カバーが折れそうで怖い。



簡単に着脱可能は利点ではあるが、折れそうなのが非常に怖い。あまり、力をかけるとカバーがパキッといってしまいそうな感じだ。

仕方のないことだがカメラは…



仕方がないといえば、その通り。約1万円台前半で求め過ぎなのは間違いない。だが、カメラはひどい。チープな中華フォンらしい、もわぁとした写りになってしまう。焼肉を作例として載せておく。

コスパ良い約1万円スマホ。


最後にUMI diamondのカメラは残念であったが、それ以外では悪い意味で気になった点はとくになかった。やはり価格も価格なので高クオリティーとまでは行かないものの、普通レベルくらいまでにほとんど仕上がっている。私のようにそんなに重い作業をしない人であれば、このスマートフォンでも十分だと感じた。これで1万円台前半とは本当に信じられない。恐るべし、低価格スマートフォン。

▼UMI diamond

UMI diamond - Official Page

▼Gear Beat

Gear Best - UMI diamond(Black)

GearBeat - UMI diamond(White)

GearBest - UMI diamond(Gold)

※技適基準適合証明(技適)を受けていない製品の利用を推奨するものではありません。あくまでも自己責任でお願いします。

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事についてご質問やお問い合わせ等がありましたら投稿者 @tomoki_desu までご連絡ください。


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