日本向け公式サイトでもHuawei Mate9のUFS2.1についての記述を削除。UFS2.1ではないHuawei Mate9の存在が確認される!?
こんにちは、@tomoki_desu。
Huawei P10以外でも…Huawei Mate9のUFS2.1フラッシュメモリについての記述を削除。日本向けHuawei公式サイトで確認。
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Mate9のUFS2.1記述を削除。
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4月6日(キャッシュデータ)の時点ではROMについての欄があり、「新しいUFS2.1フラッシュメモリにより、eMMC5.1と比較し、データ転送速度が100%高速化。」と記載されている。
しかし…
画像出典:Huawei
現時点(4月26日)ではこのROMについての欄(と「新しいUFS2.1フラッシュメモリにより、eMMC5.1と比較し、データ転送速度が100%高速化。」いう文章)が削除されている。
US向け公式サイトでも削除。
アメリカ(US)向けHuawei公式サイトを確認したところ、日本(JP)向けHuawei公式サイトと同様にHuawei Mate9のROMについての欄が削除されていることが確認できた。
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グローバル向け公式サイトでは…!?
日本(JP)向けとアメリカ(US)向けHuawei公式サイトではHuawei Mate9のROMについての欄が削除されていたため、当然グローバル(EN)向け公式サイトでも削除されていると思ったのだが、削除されていないことを4月26日の時点では確認することができた。
画像出典:Huawei
UFS2.1ではないMate9を確認。
調査によればUFS2.1フラッシュメモリではなく、UFS2.0フラッシュメモリを搭載したHuawei Mate9が確認されたという。
Huawei P10 / P10 Plusでも規格が異なるRAMとROMを採用していることが判明しているが、Huawei側から絶対コレを搭載しているという公表がないことから問題が無いと見られている。しかし、Huawei Mate9の場合はHuawei側がUFS2.1フラッシュメモリを搭載していると公表していたにも関わらず、UFS2.1フラッシュメモリ搭載ではない個体が存在するとなると問題があるのではないだろうか。
Huawei P10 / P10 Plusでも規格が異なるRAMとROMを採用していることが判明しているが、Huawei側から絶対コレを搭載しているという公表がないことから問題が無いと見られている。しかし、Huawei Mate9の場合はHuawei側がUFS2.1フラッシュメモリを搭載していると公表していたにも関わらず、UFS2.1フラッシュメモリ搭載ではない個体が存在するとなると問題があるのではないだろうか。
UFS2.0 Chips spotten on Mate9:— 鷂運番 (@yao_yunfan) 2017年4月22日
Samsung KLUBG4G1CE-B0B1(32GB) (max 5.8Gbps)
TOSHIBA THGBF7G9L4LBATR (64GB) (max 11.6Gbps) pic.twitter.com/gzZ348SzTY
Huawei Japanに確認中。
Huawei Japanにこの件について問い合わせを入れたが、まだ返答は返って来ていない。返答があり次第、改めて記事を作成したいと思う。
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